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小さい住宅の模型

塗装工事の実際について

塗料によって耐久性がずいぶんと違ってくるので選ぶ際には注意が必要です。 屋根塗装に使われる塗料は石油を原料としているものがほとんどなので、原油価格の変動により塗料の値段も変わってきます。しかしここ数年の相場は割と安定しているようです。 塗料はその主成分である合成樹脂の種類によって、耐久性と価格がランク分けされています。「アクリル」「ウレタン」「シリコン」「フッ素」の順に耐久性と価格が上がっていきます。 実際の工事では、足場を組んだり洗浄を行うなどの準備作業が必要です。1階面積20坪程度の家で、これらの費用を含めると、全部で15〜40万円程度の費用がかかります。

屋根塗装はどうして必要か

建物の屋根の役割は、いうまでもなく雨を防ぐためのものです。雨水が建物の中に入り木材などの躯体部分を傷めないようにさまざまな工夫がなされています。 そこに使われる屋根材は昔であれば瓦が主流でした。瓦は最も耐久性のある屋根材として長く使われてきましたが、コストが高く、重量も重くなります。現在では瓦以外に、セメント系のカラーベストや、ガルバリウムといった金属鋼板がよく使われます。これらの寿命を延ばすメンテナンスとして屋根塗装が施されます。 最近の塗料は研究が進み、断熱性能があるものや、光触媒を利用して汚れが付きにくくするものなどが開発されています。 定期的に家のメンテナンスを行い、大きなダメージを受ける前に屋根塗装などの工事を行うことが大切です。そうすれば、葺き替えなどの工期やコストのかかる大規模な工事を少しでも先に伸ばすことができます。